金沢の工芸品を制作する【金箔屋さくだ】では、美しい金箔をあしらった小物類・化粧品・お土産の品を販売しております。高品質の金沢箔は、湿度の高い北陸の気候と良質な水、そして、職人の高度な技術の伝承により発展してきました。
【金箔屋さくだ】では、1970年頃から「金箔屋が作る工芸品」の制作を開始し、現在も様々なバリエーションの商品を開発しております。また、金沢箔の魅力をより伝えるため、日本の伝統工芸の技とコラボレーションした商品も多数制作しております。
ギフトにも喜ばれる金沢箔の製品をお求めなら、ぜひ【金箔屋さくだ】をご利用ください。
金沢で工芸品を制作・販売する【金箔屋さくだ】は、自社の職人が製作した金箔を用いたこだわりのある商品を取り揃えております。
日本らしい工芸品に金箔のアクセントを加えた小物類、見た目にも美しい金箔食品、美容に気遣う女性に喜ばれる基礎化粧品、蒔絵に金沢箔を使用したシールなど、幅広いラインナップが特徴です。
原稿をご用意いただければ、オリジナル蒔絵シールを製作することもできます。金沢の工芸品を多くの人に知ってもらいたいと考え、様々な工夫を凝らした商品・サービスを提供しておりますので、ぜひご覧ください。
金沢箔は400年もの歴史を誇りますが、製造工程や使用される道具はほとんど変わっていません。
大きく変化したものと言えば、金箔を打ち延ばす際に手打ちしていたのが、箔打ち機に変わったことだけです。金箔貼りに使用する道具にいたっては、竹や木、紙を主体とした驚くほどアナログな道具を使い続けています。
これは、非常に繊細な金箔を扱うのに静電気を帯びてはいけないという理由があります。金箔を直接つまむのも竹製の箔箸を使い、金箔を押さえる時は天狗爪と呼ばれる箔打ち紙を丸め、指にはめてから行います。
職人は何種類もの道具を使い分け、道具の取り扱いも非常に慎重に行うという意識が求められます。