金箔貼り体験に金沢へ！行き方とおすすめのシーズン・金箔貼りに使用する接着剤について | 金箔屋さくだ

金箔貼り体験では、金沢の伝統文化に触れることができると、多くの観光客に人気があります。容器や鏡などに接着剤を塗って金箔を貼るだけなので、気軽に金箔貼り体験が可能です。古都金沢に訪れた際は、金沢の伝統工芸の一つである金箔貼り体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここでは、金沢の特徴と行き方、金沢を観光に訪れるベストシーズンなどをご紹介します。

加賀百万石の城下町として栄えた金沢は、今もなお江戸時代から続く昔ながらの街並みが美しい都市です。京都が公家文化の街であるならば、金沢は武家文化で栄えた街で、金沢駅から車で約10分の「長町武家屋敷跡」には、豪壮な武家屋敷や昔ながらの石畳の小路が残っています。

また、日本三大庭園の一つ「兼六園」は金沢市内にあり、ミシュランの観光版では最高ランクの3つ星を獲得したことで有名です。

そして、金沢金箔や加賀友禅、金沢漆器といった日本ならではの伝統工芸が盛んな街として知られており、金箔貼り体験も金沢の伝統工芸の一つです。

日本海に面していることから、海の幸や加賀野菜、伝統和菓子などのおいしい食べ物も豊富で、観光とグルメ両方を楽しめる街として人気があります。

美しい街並みで知られている金沢は、どの時期に行っても絵になる風景を見ることができますが、観光の目的によっておすすめのシーズンは異なります。目的別に見てみましょう。

2015年3月に北陸新幹線が開通し、東京周辺から金沢までの距離はグッと近くなりました。ここでは、金箔貼り体験のために金沢を訪れる方に向けて、東京から金沢への行き方と、大阪から金沢への行き方の2ルートをご紹介します。

金沢で金箔貼り体験をする際に使用する、接着剤やコーティング剤選びは重要です。特に観光で金箔貼り体験をする場合、職人さんのように金箔貼りに慣れていない方がほとんどでしょう。使用する接着剤によってでき上がりに違いが出てきます。特におすすめしたいのが、金箔用接着剤です。

好みの容器などに接着剤を用いて金箔を貼っていくだけで完成です。

金箔用接着剤は人工漆液でできており、幅広い素材に使用できるため大変便利な接着剤です。使い方も原液を薄めるだけなので難しくありません。接着剤の塗りムラや塗り残しも見つけやすいので大変使いやすいのが特徴です。

また、人工漆液はかぶれにくいので安心して使用できます。

金沢は、今もなお日本の古き良き時代が残る、魅力溢れる街です。兼六園をはじめ風情ある観光地が多く点在し、観光・グルメ・伝統工芸など見どころが豊富にあります。北陸新幹線が開通して、行き来もしやすくなりました。旅行をお考えの方は、ぜひ金沢へお越しください。

大正時代から続く老舗の金箔屋さくだでは、金沢の伝統工芸である金箔貼り体験を実施しています。小さなお子様から高齢の方まで楽しんでいただけます。金沢観光の思い出にぜひ体験してみてください。