金箔の食用と工芸用の違いとは?金箔入り日本酒の飲み方 | 金箔屋さくだ
金箔の食用と工芸用の違いとは?金箔入り日本酒の飲み方
金箔入りの日本酒をお正月やお祝いの席で見かけることもあるでしょう。金箔には料理や飲み物などに使える食用と、工芸品などに使う工芸用があり、それぞれ違いがあります。
今回は、食用金箔の特徴や食用と工芸用の金箔の違い、金箔入り日本酒の飲み方についてご紹介します。
食用金箔の素材の特徴
お正月やお祝いの席、高級店などで料理や飲み物に食用金箔が飾られていることがあります。特にお正月のお屠蘇には、食用金箔入りの日本酒を飲むご家庭も多いでしょう。
食用金箔として販売されている商品の中には、でんぷん質である多糖類「プルラン」が素材に含まれるものもあります。本来金箔はとても薄く、特定の形にカットすることは難しいです。しかし、プルランに金箔を貼り付けることで形を保つことができるため、星型や漢字などのカットが可能になります。
それに対して、よく見かけるフレーク状や非常に薄いシート状の食用金箔は、プルランなどを含まない純金箔です。金を食べても大丈夫なの?と不安に思うかもしれませんが、基本的に金は体内で吸収されないため、食べても問題ありません。
同じ食用金箔でも素材や見た目が異なるため、目的に合ったものを選びましょう。
金箔屋さくだでは、食用金箔も販売しています。食用として認められている等級の金箔なので、安心してお使いいただけます。
食用金箔が飾られていると見た目も美しく、華やいだ演出ができます。おもてなしの席などの料理に、ぜひ食用金箔を活用してみてはいかがでしょうか。
金箔の食用と工芸用の違いとは
金箔は金を10,000分の1㎜~1.2㎜まで薄く延ばしたもので、工芸用や食用など様々な用途に使われています。金箔は一般的に純金が使われていますが、色目を整えるために銀や銅を加えて製造されることもあり、特に食用金箔は金銀を素材に作られていることが多いです。
食用と工芸用の金箔の違いを挙げるとすれば、衛生面や安全性を考えて、工芸用の金箔と製造工程を分けて製造されていることが多いという点です。
しかし、基本的には食用と工芸用の金箔は、素材の違いはありません。金箔には銀や銅の割合による等級があり、四号色以上の金箔は食用として認められています。四号色以上の金箔であれば、食用の記載がなくても食べることができるのです。
日本で使用されている金箔の99%以上は金沢で製造されており、金沢の金箔は400年以上の古い歴史を持っています。「金沢箔」とも呼ばれ、食用金箔は食品添加物として厚生労働省より認可されているため、安心して使用できます。
金沢の金箔屋さくだでは、食用金箔も販売しています。食品として認められている等級の金箔ですので、安全にお使いいただけます。
食用金箔を日本酒に入れる理由
お正月や結婚式などのお祝いの席では、金箔が浮かべられた日本酒がよく提供されます。なぜおめでたい席には、金箔入りの日本酒を飲むのかご存知でしょうか。
その理由はやはり、お祝いの席に華やかな彩りを添えることができるからです。
金箔は無味無臭なので、日本酒の風味や香りを損なうことなく飲めますし、人体にも無害ですので安心して飲むことができます。
金箔入り日本酒のおいしい飲み方とは
暑い夏には冷たい冷酒でスッキリと、寒い冬には熱燗がおいしい日本酒は、温度によっていろいろな味わいを楽しめるお酒です。
同じ銘柄や産地の日本酒でも、温度によって香りや風味に違いがあり、それも日本酒の魅力の一つです。
0~15℃に冷やした冷酒や20~25℃の常温で飲む冷や酒、40℃前後のぬる燗、50~55℃前後の熱燗などが代表的な飲み方です。日本酒の銘柄によっておすすめの温度に違いがあるので、購入時にチェックしておくとよいでしょう。
また、グラスに大きめの氷を入れたロック、ソーダ割りなどの飲み方もあります。食用金箔を浮かべて目で楽しみながら飲むのもおすすめです。
日本酒のように温度や割り方によって様々な味を楽しめるのは世界でも珍しく、日本酒のよさが世界中で注目されるようになりました。
金沢の金箔屋さくだでは、安全性の高い食用金箔をオンラインで販売しています。お祝いごとやパーティーなどで料理や飲み物を華やか彩りたいという方は、ぜひ一度お試しください。
食用金箔で特別感を演出しよう!高品質の金箔をお求めなら金箔屋さくだ
お祝いの席をより華やかに彩るには、金箔入りの日本酒がおすすめです。食用金箔は、最近ではソフトクリームやぜんざいなどのスイーツにも使われており、身近に楽しめるようになりました。食用金箔は金や銀を素材としていますが、安心してお召し上がりいただけるものです。食事やお酒のアクセントとしてぜひ活用してみてください。
金沢の金箔屋さくだでは、高品質の金箔を使用した工芸品をはじめ、食器類や化粧品、食用金箔を販売しています。高品質の食用金箔をお探しの方は、金箔屋さくだでぜひお求めください。
食用金箔をお求めなら金箔屋さくだ
会社名 |
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店名 | 金箔屋さくだ |
本店住所 | 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3−27 |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00(季節により変動あり) |
電話番号 | 076-251-6777 |
電話受付 | 9:00~17:30 |
FAX | 076-251-6677 |
メール | kinpakuya@dvlp.life |
URL | https://ae1537sykj.smartrelease.jp/ |
代表者 | 代表取締役社長 作田 一則 |
創業 | 大正8年(1919)2月20日 |
従業員数 | 40名 |
業務内容 | 金箔の製造販売、卸業務、直営店舗の運営、金箔工芸品の開発 |
説明 | 金沢の金箔屋さくだは、金箔を使用した化粧品や工芸品を販売しております。あぶらとり紙やクレンジング、化粧水といった化粧品はお土産にもおすすめです。食用金箔は小瓶タイプから業務用までご用意しております。販売店の他に通販でも取り扱っておりますので、遠方の方もお気軽にご利用いただけます。世界に一つだけのオリジナル金箔工芸品が作れる金箔貼り体験もございますので、金沢にお越しの際は是非ご予約ください。 |
国 | 日本 |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 金沢市 |