通販【金箔屋さくだ】の「金箔を使った化粧品」を、ギフトにいかがですか?金箔を自社製造している【金箔屋さくだ】では、化粧道具の一つであるあぶらとり紙(ふるや紙)を販売しております。あぶらとり紙の素材には、雁皮紙(がんぴし)という高品質な手すき和紙を箔打紙として利用し、金箔を打ち終わったふるや紙は、脂分や汗などの高い吸収力が最大の魅力です。
金箔入りや金箔打紙製法で作られたあぶらとり紙など、種類豊富にご用意しております。また、初めての方にはふるや紙・澄打紙・金箔・しずく・金箔打紙製法の5種類をまとめたお試しセットがおすすめです。普段使いはもちろん、大切な方へのギフトにいかがでしょうか。
金沢のお土産として人気のあぶらとり紙には、種類がありあす。その一つは、金箔を製造する際に使用された「ふるや紙(箔打ち紙)」です。箔打を終えた紙は密度が高く吸収力に優れており、求められて生産することができないため大変希少価値のあるあぶらとり紙です。
次に、「金箔打紙製法」で製造されたあぶらとり紙がございます。金箔製造の伝統的な技を基にして作られたあぶらとり紙です。その他、フィルムタイプのあぶらとり紙などもございますので、お好みや肌に合ったあぶらとり紙をお選びください。
あぶらとり紙が誕生したのは、全国で生産される金箔の99%ものシェアを誇る金沢です。
あぶらとり紙の元となる、金箔の製造過程で出る箔打ち紙のことを「ふるや紙」と呼びます。金箔を延ばすときに叩かれて柔らかくなった「ふるや紙」は、古くから金沢や京都の芸妓さんが使う化粧道具として使用されてきました。
あぶらとり紙の製造方法である「金箔打紙製法」も金沢で生まれ、今ではふるや紙に匹敵する人気を得ています。